PARTY REPORT
大好きな植物に囲まれて、ふたりらしく
植物が大好きなおふたりが選んだのはガーデンの木々や芝生…植物に包まれたウエディング。
パーティ中のメイン席の周囲には、ご自宅から持ち込まれた鉢植えの数々も…
ありのままの姿を活かしたシンプルながらもおしゃれな結婚式は海外映画のようでした。
S&R
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抜けるような青空が眩しい五月晴れの日。
結婚式を意識してからというものの憧れていたというガーデン挙式を行いました。
秋の前写し、この日のガーデン挙式、気持ちがあふれ出すパーティ、すべてが宝物のような時間です。
ご家族やご友人たちの温かな眼差しに囲まれて、新婦の入場で挙式は始まりました。
お母さまのベールダウンやご友人たちのメッセージ入りの結婚証明書…そして誓いのキスではなく誓いのハグ。
緊張はあったそうですが、おふたりらしさが垣間見える、素敵な笑顔あふれるガーデン挙式でした。
パーティの前には、おふたりからのメッセージで顔をほころばせるゲストの姿が。
ウェルカムボードやオリジナルアイテムのお手伝いをしてくれたご友人へのプレゼントや
趣向をこらしたおふたりそれぞれのお色直し退場シーンなど、和やかな空気が流れます。
入退場をふくめ、パーティ中の音楽はすべて新郎がチョイス!ゲストからも「BGMいいね」と好評でした。
お色直しはスマートなブラックコーディネート。手作りのヘアードやイヤーカフが彩りを添えます。
シンプルで上品なデコレーションに光沢のあるブラックに染め抜かれた胡蝶蘭が美しいウエディングケーキも登場。
お楽しみの演出は某TV番組のように利きステーキや利きじゃじゃ麺対決!新郎自ら回答し会場は大盛り上がり。
ガーデンテントでお見送りの後は急ぎ入院中のお父様の元へ。花嫁姿で一緒に写真も撮ることができました。
前写しから挙式、パーティ、その後まで瑞所におふたりらしさとセンスが感じられた結婚式でした。
ご自宅にはこの日を一緒に過ごし、より思い入れが強くなったグリーンがたくさん置かれているそうです。